鳴門市の腱鞘炎治療はお任せください
腱鞘炎の症状は一昔前までスポーツ選手か、あるいは同じ作業を繰り返す職人の間で広まっていた症状でした。一種の職業病のようなものでそれほど広く知られる病気ではなかったのです。
ところが、現代において社会人の多くが症状の程度に差があっても腱鞘炎か、あるいはその予備軍であると言われています。とくにデスクワークを主な仕事とするサラリーマンの手首にかかる負担は想像を絶します。パソコンをそれほど使わない人でも、暇さえあればスマートフォンをいじってはいませんでしょうか。
ただ調べものをしたり、電話をかけたりするだけではそれほどの負荷はかかりませんが、ゲームをダウンロードして、小さな我慢のなかでスピードを競うような操作が必要な場合、指を動かす腱にかかるエネルギーは想像を超えます。
このように、指を動かすための筋肉や血管は知らず知らずのうちに大きなプレッシャーをかけられているのです。腱鞘炎の質の悪いところはその症状にいたるまでの原因にあります。通常のケガであれば、転んだり、捻ったりするという比較的明白な要因があります。
腱鞘炎の治療について
しかし、腱鞘炎に至っては急にそのような状態になるわけではありません。長い時間をかけて積み重なった疲労が、神経や腱を腫れ上がらせて、徐々に取り返しのつかない状態に導かれていきます。ひどい場合の治療の方針は手術ということも考えられます。そうなる前に、対策を施していたほうが良いでしょう。治療の方針としてよく誤解されているのが痛い箇所にだけシップを貼ったり、揉んだりする点です。
人間の体というのはそれぞれの箇所の相互作用で成り立っています。手首の筋は背中の筋肉とつながっています。長時間のデスクワークで目の疲れを伴い、肩がこわばると、背中の筋肉が収縮していきます。すると手首にかかる圧力が大きくなってしまいます。その無理が祟って腱鞘炎の原因となってしまいます。最も有効的な対策は、全身のストレッチをして身体を柔らかく保つことと言われています。
一度腱鞘炎になると完治は時間がかかります、計画を立てしっかりと時間をかけて治療を行いますのでまずは一度お問い合わせください。