鳴門市の捻挫治療はお任せください
捻挫は関節に許容範囲を超える動きが加わった時に起きてしまう損傷です。バスケットボールやサッカー、バレーボール、野球、ラグビー、ダンスなど動きの激しいスポーツ中に起こりやすく、症状としては痛み、腫れ、熱感などが挙げられ場合によっては骨折などのケガも伴っていることも少なくありません。捻挫を起こしやす箇所としては足首、肘、膝が主になります。
損傷の度合いによって3つのランクに分けられます。
1:靭帯が伸びた状態で断裂はない。
2:靭帯の部分断裂。
3:靭帯の完全断裂。関節は不安定な状態。
捻挫が発生する原因としては、運動前のウオーミングアップ不足が主な要因として挙げられます。
十分なストレッチ・ウオーミングアップを行わないと関節の柔軟性が運動についてこれずにバランスを崩しやすくなってしまい、バランスを崩したことで関節を不自然な形にひねってしまい靭帯や腱、軟骨を痛めてしまい捻挫となります。
また、自分の身体の能力以上の運動を身体に強いてしまい、その運動に関節・筋肉がついてこれず捻挫してしまうこともありますので、無理をしない範囲で運動をすることも大切です。
捻挫になったら
運動前に十分なストレッチ・ウオーミングアップを行い関節の柔軟性を高めることやウエイトトレーニングを取り入れて関節周りの筋肉を鍛えることなどが効果的です。
しかし、実際に捻挫をしてしまった場合の治療の方針としてRICE処置というものがあります。
・Rest:安静にする。
・Ice:冷却する。
・Compression:圧迫する。
・Elavation:挙上。患部を心臓より高い位置に保つ。
捻挫をしてしまった場合は速やかに運動を中止して、応急処置としてビニール袋などに氷を入れたもので患部を20分ほど冷やすようにしてください。その後、痛みが強い場合や長引く場合は速やかに治療院で治療を行いましょう。お気軽に当院にご相談ください。