トレーナー活動報告
みなさんこんにちは!
本日も当院のHP・ブログを見て頂きありがとうございます。
院長の石原です。
7/9に少年野球の野球肘検診に行ってきました。
少年野球の野球肘検診は少年期における多いケガであるOCD(離断性骨軟骨炎)の早期発見を1番の目的として、その他に靭帯や骨のチェックや痛い所があればその部位を診るということをしました。
僕は毎年理学療法士の方とペア組んでいましたが、今年は医師の先生のもとで
エコー(超音波)検査をしました。
実際ボールを投げて痛みが全くなかったり、徒手検査で異常がなかってもエコー検査で異常が見つかることもしばしばあります。
そんな時はこれからの練習量や投げるペースなども監督さんに直接伝える事ができるので、野球肘検診をやっていて本当に良かったと実感します。
我々トレーナーとしての役割の1番は
ケガを未然に防ぐ
だと思っています。
これができることにより手術をしなくてすんだり、野球を諦めなくてもいい選手が増えてきます。
実際僕も野球肩でボールが投げれなくなってレギュラーを外された事がありました。
ものすごく悔しかったです。
そんな悔しい思いや、痛みの為に野球を諦める子が1人でも少なくなるようにこれからも検診を続けて行こうと思います。
何かお困りごとがあればお気軽にご相談下さい。